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貴音「画面の向こうのあなた様」 : SSまにあっくす!
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貴音「画面の向こうのあなた様」 : SSまにあっくす!
新年を迎え、1月も半ばになってきたある特別な日の夜。 一人寂しい外回りをやっと終え、手を擦り合わせ... 新年を迎え、1月も半ばになってきたある特別な日の夜。 一人寂しい外回りをやっと終え、手を擦り合わせながら事務所に帰ってくると、そこにいたのは貴音一人だった。 P「む──?」 P「(律子も音無さんもいないな。後片付けは終わってるだろうし、定時でさっさと帰ったのかね)」 P「(恐らく他のアイドル達もだな。仕事だからって俺抜きで楽しみやがって)」 P「……何で音無さんは帰ったんだ。大人びてはいるが、貴音も二十歳前の子供なんだから」ボソボソ P「(ま、かく言う俺も帰る気満々だが。何のために昨日寒い中、ぶっ壊れたこたつを新調してセッティングしたと思ってる)」 P「『さっさと残業を終わらせて帰ろう』」 P「(温まるもんが食いたい。確か家に野菜買ってあるし、鍋でもいいな……)」 P「(と、思ってた矢先にこれだ)」 貴音「…………」クルクル P「(何だあれは)」 貴音「う……」ガタッ P「(よろけて