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【評価・感想】「もらとりあむタマ子」~タマ子はなぜモラトリアムだったのか?~ 【私的映画批評】
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【評価・感想】「もらとりあむタマ子」~タマ子はなぜモラトリアムだったのか?~ 【私的映画批評】
モラトリアム・・・①支払猶予 ②一時停止 ③肉体的には成人しているが、社会的義務や責任を課せられない猶... モラトリアム・・・①支払猶予 ②一時停止 ③肉体的には成人しているが、社会的義務や責任を課せられない猶予の期間。 また、そこにとどまっている心理状態。 タマ子!! 映画はタマ子(前田敦子)の寝姿から始まります。散らかった和室に無造作に敷かれた布団の上でしどけなく眠るタマ子。色気も何もありません。天衣無縫、唯我独尊状態です。 お父さんが作ってくれたご飯をチンしてテレビを見ながら食べたあとは、漫画を読んだりゲームをしたり。 毎日がこんな感じで過ぎていきます。 このグータラぶりがなんとも自然で、前田敦子さん、とても演技とは思えません。そういえば我が家にもこんな娘がいましたっけ、という感じです。 お父さん!! 甲府でスポーツ用品店を営むお父さん(康すおん)は、バツイチで働き者。お店の切り盛りから食事作り、洗濯、掃除、なんでも器用にこなします。何にもしないタマ子に業を煮やしながらも、なぜかえらそうに