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海外留学志望の高校生たちを翻弄する、いかがわしい「物語」(寺田 悠馬) @gendai_biz
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海外留学志望の高校生たちを翻弄する、いかがわしい「物語」(寺田 悠馬) @gendai_biz
アメリカの大学受験を目指す日本人高校生と向かい合って座り、好奇心と不安が混ざる声に耳を傾けている... アメリカの大学受験を目指す日本人高校生と向かい合って座り、好奇心と不安が混ざる声に耳を傾けていると、急に相手が泣き出してしまい、筆者はすっかり動揺した。 16歳の男子高校生は、地方政府系の教育団体が主宰する奨学金制度を利用して、昨夏参加した短期留学プログラムについて話してくれている最中だった。アメリカの大学受験への布石として本人が希望した体験は、なぜ、唐突な生理現象を引き起こす思い出として残ってしまったのだろうか? この連載では、現代美術やプロスポーツなどを例に挙げて、社会に流通する様々な「物語」への需要と、その暴力性について書いてきた。今月は、海外留学を目指す日本人高校生たちを翻弄する、一つのいかがわしい「物語」を検証してみたい。 憧れの短期留学を台無しにしたもの 相談の連絡をくれた男子高校生を悩ませたのは、いわゆるホームシックや、唯一の異邦人であることによる疎外感といった、異国での生活