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『弱さの思想 たそがれを抱きしめる』を読む - 関内関外日記
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『弱さの思想 たそがれを抱きしめる』を読む - 関内関外日記
弱さの思想: たそがれを抱きしめる 作者: 高橋源一郎,辻信一 出版社/メーカー: 大月書店 発売日: 2014/0... 弱さの思想: たそがれを抱きしめる 作者: 高橋源一郎,辻信一 出版社/メーカー: 大月書店 発売日: 2014/02/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 「弱さ」の中に、効率至上主義ではない、新しい社会の可能性を探ってみたい。 「弱さ」と「強さ」という二元論から抜けだすことが、弱さの思想の入口となる。 ……という本。弱さについての本といえば松岡正剛の『フラジャイル』などが思い浮かぶが、これはもっと現実社会寄りの本。二人の対談で「弱さ」について紡がれていく。 が、いきなりこんなことが気になった、 辻:え? 軍人の家だったんですか? 高橋:見かけによらないでしょ(笑)。二人の兄が戦死したので、父親は家業の工場を継いだんです、。関東大震災で大杉栄を虐殺した甘粕大尉がうちの大伯父だった。 辻:えーっ! 高橋:困ったことに、甘粕さんはうちのヒーローだった。おまけに、う