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フィリップ・K・ディック『ギャラクシーの花瓶の修理』……じゃなくて『銀河の壺なおし』を読む - 関内関外日記
銀河の壺なおし〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF) 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明,大森望 出版社/メ... 銀河の壺なおし〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF) 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明,大森望 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/10/19 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 父親は壺なおしだった。そして彼も、壺なおしを仕事にしている。 出だしのこの一文からしびれる。 さらにこんな一文にもしびれる。 「非合法ってどういうこと? 非合法な壺?」 「猥褻な壺よ。戦争中に中国人がつくっていたような」 わいせつ石こうの村(黄金頭) - カクヨム おれがしびれる理由もわかるだろう。ディックと同じ夢を見ていたのかもしれない。 それはともかく、ときは近未来、なにやら世界大戦があったらしいあとの、統制社会のディストピア。元軍人だった(この設定にとくに意味はない)壺なおし職人の話である。このSF感のなさがいい。プラスチック製品が世に溢れ、仕事のない壺なおし職人。訳者解説でも触
2018/02/06 リンク