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【837冊目】村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』 - 自治体職員の読書ノート
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【837冊目】村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』 - 自治体職員の読書ノート
走ることについて語るときに僕の語ること 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/12... 走ることについて語るときに僕の語ること 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/12メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 459回この商品を含むブログ (493件) を見る この本を読むまで、マラソンなんて全然興味がなかった。ランニングすら、自分とは無縁の世界のハナシだと思っていた。走ることに毎日1時間を費やすくらいなら、もっと他の事(たとえば「本を読むこと」)に費やしたいと感じていた。 ところがこの本を読んだ後では、「走ってみても……いいかな?」くらいには、思えるようになっていた。おそるべし、村上春樹。 本書は著者の、走ることに関連したエッセイ集である。村上春樹という作家が規則正しい生活を送っており、その中に運動も含まれていることは知っていたが、マラソンなどの長距離走にここまで入り込んでいるとは。なにしろ週ごとに60キロをジョギングし、年に1回はフル