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『「地球のからくり」に挑む』 新刊超速レビュー - HONZ
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『「地球のからくり」に挑む』 新刊超速レビュー - HONZ
「成毛眞(いまのところ)オールタイムベスト10」において、少なくともあと5年間はTOP10から落ちないで... 「成毛眞(いまのところ)オールタイムベスト10」において、少なくともあと5年間はTOP10から落ちないであろう科学読み物の名著、『チェンジングブルー』の著者の第2作だ。 本書は月刊誌「新潮45」に連載されていた4本の記事を改稿したものだ。元記事のタイトルは「石油はどこから来たのか」「石炭が輝いていた昭和」などで、本書はそれらを改編して11章建ての科学エッセイ集のような趣に仕上がっている。章が独立しているため読みやすく、トリビアにも満ちていて、期待通りおおいに楽しめる一冊だ。 第1章ではエネルギーと生物界を概観する。エネルギーから生物界を見てみると、植物が固定した太陽エネルギーは300京㌔ジュール。そのうちの10%・30京㌔ジュール分の植物をを草食動物が食べる。肉食動物はさらに10%・3京㌔ジュール分の草食動物を食べる。いっぽうで、人間は2京㌔ジュールの動植物を食べているという。 人間がこの