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『ずる―嘘とごまかしの行動経済学』 脱税はサイン1つで減らせる? - HONZ
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『ずる―嘘とごまかしの行動経済学』 脱税はサイン1つで減らせる? - HONZ
ずるをしたことがない、と断言できる人はどれ程いるだろう。私は一度もしていない、と思った人は自分が... ずるをしたことがない、と断言できる人はどれ程いるだろう。私は一度もしていない、と思った人は自分がずるをしていることに気が付いていないだけかもしれない。自分をごまかすことは、想像以上に簡単なのだ。 『予想どおりに不合理』で人の不合理性を、『不合理だからすべてがうまくいく』でその不合理性がもたらすポジティブな影響を明らかにした行動経済学者ダン・アリエリーは、この最新作でずるにまつわる人の不合理な一面を明らかにする。人はどのようなときにずるをするのか。ずるを促進する要因、ずるを抑制する要因とはどのようなものか。 アリエリーがずる、不正に興味を持つようになったきっかけは、エンロンの粉飾決算である。アリエリーの友人は長年コンサルタントとしてエンロンと関わっていたが、目の前で大きな邪悪が行われていたことには全く気が付かなかったという。むしろ、エンロンは次代を担う革新的企業だと信じていたほどだ。エンロン