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※ === 「私、女子力上げたいんだ!」 目の前に座った海美さんは、キラキラとした瞳をこちらに向けて言い... ※ === 「私、女子力上げたいんだ!」 目の前に座った海美さんは、キラキラとした瞳をこちらに向けて言いました。 対する私はと言うと、「はぁ」と曖昧な返事をして、思わず小首も傾げちゃいます。 「女子力ですか? 海美さん」 「うん! 女子力! 上げたいの!」 「……どうして私なんでしょう?」 「だってほら、まゆちゃんは女子力の塊~って感じがするからさ!」 はて、そんな塊で出来ている覚えはありませんが。 どうやら彼女にしてみれば、私は女子力の権化だそうで。 「それにそれに! まゆちゃんは困ってる私のこと、見捨てたりなんてしないよね?」 お祈りをするように両手を組んだ、海美さんが私を見つめます。 眉はたれ、泣きそうな目。結んだ口が表す不安。 ああ、そんな迷える子羊みたいな表情で人を見つめるのは反則ですよ。 ……その時、私はある人のことを思い出しました。 こういう相談を持ち掛けるのに、私以上に適任