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音楽は、いったいどこまでいけるのだろうか?──『アメリカ最後の実験』 - 基本読書
アメリカ最後の実験 作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/01/29メディア: 単行本この商... アメリカ最後の実験 作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/01/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る『アメリカ最後の実験』というオドロオドロしい書名だけみると「核実験か何かだろうか?」と思ってしまうが、中身は疾走感のある音楽小説だ。音楽とは何か、音楽ではいったいなにが、どこまでのことができるのかと追求を続けるイカれた音楽家たちが幾人も出てきて、己の能力をかけてぶつかり合う≒どこまで自分にできるのかと挑戦を続ける、いってみれば音楽バトル小説とでもいう感じだ。 著者の宮内悠介さんはこれまでの作品群で『盤上の夜』、『ヨハネスブルグの天使たち』、『エクソダス症候群』と扱う題材をボードゲームから精神医学まで多様に取り揃えながらも基本的には「SFを書く人」と認識されてきたように思うが、本書はいかようにでも読める。少なくとも、〈パンドラ〉と呼ばれる本物のピ
2022/11/26 リンク