トランプ・リスクって何？米大統領選が与える為替への影響を解説します FX投資家・メイの逆張り相場ブログ

「アメリカの大統領なんて、誰がやっても同じでしょ？」と思っているあなた。ちょっと待ってください！ もちろん為替、特にドル円にも関係しています。今日は大統領選とドル円の関係について書きたいと思います！ アメリカの現地時間では26日午後9時から、日本時間では27日午前10時からテレビ討論会は始まりました。 始まるまでのドル円相場は、討論会を控えて様子見の相場でした。100円台前半の小さい動き。始まってからは少し円安に上昇しましたね。 今回の討論会は「米国の針路」「繁栄への道筋」「米国の安全」の3つのテーマについて、1時間半行われました。 印象に残ったのは、トランプ氏がクリントン氏の私用メールについて言及した場面です。数々の暴言を繰り替えしてきたトランプ氏ですが、今回のテレビ討論会では暴言を封印。論理立ててクリントン氏を責めているように感じました。 1つの討論会だけで為替に大きな影響を与えること