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魔眼の匣の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ 屍人荘の殺人 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
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魔眼の匣の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ 屍人荘の殺人 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
屍人荘の殺人シリーズの続編です。 今回も、クローズドサークルでの連続殺人という ベタな「本格推理」... 屍人荘の殺人シリーズの続編です。 今回も、クローズドサークルでの連続殺人という ベタな「本格推理」的展開にオカルト要素を組み込んでいます。 前作よりも緊迫感があって抜群の面白さでした。 【タイトル】 魔眼の匣の殺人 【作者】 今村昌弘 【あらすじ・概要】 前作でテロに巻き込まれた葉村と剣崎は テロで使われた技術を生んだ「班目機関」について調べていた。 とあるオカルト系雑誌に、二人が巻き込まれたテロ事件が 数か月前に予言されていた記事を発見し そこには「M機関」との記載もあったことから調査を進め、 W県の山奥の真雁地区に、かつて「班目機関」の研究所だった 施設があることを突き止める。 葉村と剣崎はバスで出会った高校生の男女、 ガス欠で立ち往生したバイク乗り、墓参りに来た女性、 親戚の葬儀に訪れた親子と一緒に、真雁の施設に訪れる。 施設には サキミと呼ばれる予言者と彼女の世話係、 そしてオカル