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意識と観念 - 反省芸術2.0・糸崎公朗blog3.2
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意識と観念 - 反省芸術2.0・糸崎公朗blog3.2
人間の精神に「無意識」の領域があることを示したのはフロイトだが、無意識がない人間は存在するのか?... 人間の精神に「無意識」の領域があることを示したのはフロイトだが、無意識がない人間は存在するのか?これを反省的に考えると、私が美大時代に絵を描こうとしても描けなくて画家への道を断念したのは自分に「無意識」が存在しなかったからだと考えることができる。 それは、当時才能があった同級生との比較で分かったのだが、才能がある友人たちは、その人自身の人格を超えて、素晴らしい絵を描く。つまり優れた作品は、作者の人格とは関係がなく、それを超えた「無意識」によって生み出されると、そのように観察できたのである。 しかし当時の私は自分の内にそのような「無意識」を見出すことができず、そのために何も描くことができなかったのである。そのように悩んでいたところ、私は赤瀬川原平さんの「超芸術トマソン」のコンセプトに出会い、そして自分の才能=無意識に頼らない作品制作を思い立ったのである。 そのようにして、自分がアーティストと