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書評 『「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する』: お手軽に新しい知のパラダイムがわかる - じりつブログ
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書評 『「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する』: お手軽に新しい知のパラダイムがわかる - じりつブログ
はじめに著者は、いま現在、世界にどれだけの数の書物が存在しているかを提示します。その数約1億3千万... はじめに著者は、いま現在、世界にどれだけの数の書物が存在しているかを提示します。その数約1億3千万冊。しかも毎年その数は増え続けています。 その数がどれだけ多いかすぐにはイメージできないのですが、3日で1冊読むと、100万年かかる(!)くらい多い。 だから、読むべき本と読まなくてもいい本を分類し、優先順位の高い本を読もう、というのが本書の意図です。なにしろ時間は有限ですから。 「読まなくてもいい本」の選別方法 20世紀半ばからの半世紀で、複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学などの分野で「知のビッグバン」とでも形容するほかない、とてつもなく大きな変化が起きた、と著者はいいます。 そして書物を「ビッグバン以前」と「ビッグバン以後」に分類し、ビッグバン以前の本は読書リストから(とりあえず)除外すべし、と説いています。ビッグバン以前の古いパラダイムで書かれた本をがんばって読んでも費用対効果に見合わな