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その日は深く酔っていた。いつもはそれほど無茶な飲み方をしない私であるが、当日のLIVEイベントが盛況... その日は深く酔っていた。いつもはそれほど無茶な飲み方をしない私であるが、当日のLIVEイベントが盛況であったこと、バンド自体の出来も良かった事から、いつもより強めの酒をいつもより多目に、そして上機嫌で飲んだのだ。翌朝目が覚めると頭がガンガンする。二日酔いなどあまり経験が無い私は冷蔵庫から水を取り出して渇ききった口の中へ大量に流し込んだ。頭を抱えてテーブルに座っていると、見知らぬ番号から携帯電話が鳴った。誰だろう。今は誰とも話したくないな…などと思いながらその番号を見つめていたが、仕事関連であれば無視は出来ない。電話に出ると透き通るような綺麗な女性の声がする。「もしもし… 昨日〇〇の店で少しお話した者なんですけど…」記憶を必死に辿ると、確かに私は誰かと話をしていた。煙草が無いと言うので、じゃあこれを吸えば良いよと鞄の中から新品の煙草を渡した記憶がある。そこで何やら話し込んだようであった。また
2017/11/10 リンク