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「スキタイと匈奴 遊牧の文明 (興亡の世界史)」林 俊雄 著
登場以来、ユーラシア大陸を縦横無尽に駆け巡り、世界史をリードし続けた騎馬遊牧民の成立の過程と初期... 登場以来、ユーラシア大陸を縦横無尽に駆け巡り、世界史をリードし続けた騎馬遊牧民の成立の過程と初期の騎馬遊牧民として知られるスキタイ・匈奴の文化、社会、歴史について近年の研究成果をもとに描いた非常に丁寧な内容の一冊。 「騎馬遊牧民」は文字通り、馬に乗って(騎馬)定期的に牧地を変えながら移動する(遊牧)形態の生活を送る人々のことで、歴史上モンゴル高原からハンガリーのドナウ平原まで広く見られユーラシアの大半を席巻していた。英語で言うとマウンテッド=ノマド、あるいはノマディック=ホースメンと呼ばれる。 「騎馬遊牧民」か「遊牧騎馬民族」か、という呼称の問題にも触れられているが、歴史学上、「民族」は近現代の国民国家を形成、あるいは独立を図る集団としての使用が主流であり、古代から中世にかけての、騎馬で遊牧生活を送る人々の集団や彼らが構成した国家に「民族」という概念を適用するのは適切ではないということで、
2014/10/01 リンク