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謎の縞帳(ここまでやるか、ダマシの手口?) - ICHIROYAのブログ
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謎の縞帳(ここまでやるか、ダマシの手口?) - ICHIROYAのブログ
『縞帳』って、ご存知だろうか。 かつて、まだ経緯絣が一般的出なかった頃、縞模様の綿が、一般庶民の普... 『縞帳』って、ご存知だろうか。 かつて、まだ経緯絣が一般的出なかった頃、縞模様の綿が、一般庶民の普段着で、農家では農閑期に糸を紡いで綿を織っていたころ。 好きな縞模様の布の小片を集めて、貼り詰めたものである。 持ち主は、それを眺めて、この色合が綺麗で好きだなあ、とか、自分でも、今度は、こんな布を織ろう、と夢想していたのだろう。 たとえば、この縞帳には、慶応元年の年記がある。 綿や、綿と絹の交織(あの丹波布も!)の縞や格子柄の布が丁寧に貼り詰められている。 布のなかには、不規則な形のものもあり、そんな場合も、隣接する布の形を工夫して、それぞれのページが美しい形になるように工夫されている。 持ち主が、どれほどその布たちを愛していたのか、じんと伝わるような縞帳である。 残念ながら、前頁に布が貼ってあるわけではなく、前からと後ろから貼られて、中程は無地のまま終わっている。 ひょっとして、持ち主は、