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今週の本棚・新刊:『ニュースになった毒』=Anthony T.Tu著- 毎日jp(毎日新聞)
(東京化学同人・1260円) 著者はサリン事件で分析手法を助言した毒物学の専門家。台湾出身で日本語... (東京化学同人・1260円) 著者はサリン事件で分析手法を助言した毒物学の専門家。台湾出身で日本語教育を受け、日米の大学で教える。大麻に代表される乱用薬物、和歌山毒カレー事件のヒ素、中国毒餃子(ギョーザ)事件のメタミドホスなどを取り上げ、成分や人体への有害性に科学の視点で迫った。 本論以外にも興味深いのが、薬物の取り扱いを巡る国際比較だ。例えば死刑になるヘロインの最低所持量はインド10キロ、バングラデシュ2キロだが、中国は10分の1以下の50グラム。厳罰の背景には、19世紀のアヘン戦争で英国に敗れ、香港島の割譲などの南京条約を結ばされた歴史があると解説し、海外旅行で中身を知らないまま頼まれた荷物を運ぶと死刑宣告されかねない、と警告する。 薬物は各国で規制されているが、犯罪終息の傾向はみられない。取り締まりは警察の他の仕事を妨げるという声もあり、メキシコの大統領は麻薬合法化を提唱した。年82
2012/05/27 リンク