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今週の本棚:富山太佳夫・評 『出版と政治の戦後史』=アンドレ・シフリン著- 毎日jp(毎日新聞)
(トランスビュー・2940円) ◇激動を追い求める編集者の目線 「しかし、多くの人にとって、仕事や年... (トランスビュー・2940円) ◇激動を追い求める編集者の目線 「しかし、多くの人にとって、仕事や年金を失うかもしれないこと、とくに中高年になってそうした目にあうというのは、じゅうぶん恐ろしいことだった」。その次は、こんな文章−−「アメリカの爆撃戦略は日本に対する空爆に似て、後にベトナム戦争の全期間に使用されたよりも大量のナパーム弾が、不幸な朝鮮人の頭上に投下されたのだった。しかし、アメリカの新聞を読む限り、こうしたことはいっさい知りようがなかった」。 この二つの文章が同じ一冊の本の中に、わずかに数頁(ページ)間隔で並んでいると言ったら、果たして信じてもらえるだろうか。まあ、信じてもらえないとしても、事実は事実である。問題は、このような異質の方向に眼を向け換えながら平然と仕事をしていくのは一体どのような職業の人物なのかということである−−勿論(もちろん)、編集者だ。この本を書いたアンドレ・
2012/09/30 リンク