結婚願望を薄れさせてくれる？ 男の本音たっぷりな『カツ婚！』の意外な効能 - messy｜メッシー

本気で「結婚したい」と思っている女性へ「だったら真剣に婚活に取り組め！」と檄を飛ばす一冊・『アナタたち「いつか結婚できる」と思っているでしょ？』を、先日、当サイトで紹介したところ、「女が“結婚してもらう”ために努力するなんて前時代的でナンセンス」といった意見を多く頂戴しました。もっともですね。 そこで今度は、「婚活するぞ！」というヤル気をお持ちの女性でも、その気持ちが萎んでしまう（かもしれない）ような名著、『カツ婚！』をご紹介したいと思います。これを読んでも、アナタはまだ、男とあえて結婚したいと思えるでしょうか？ 男は「世話を焼かれたい」が、「他人の世話はしたくない」 『カツ婚！ 恋に喝！編』 『カツ婚！ 愛に喝！編』（米沢りか／講談社） まず前提として、『カツ婚！』では、共働き夫婦であったとしても、基本的に家事育児は女性が担います。解説される男性の心理は「当然だろ、男はできればそんなもん

[nico-at]

"結婚するために「ちょっとダサくて安い生地の服」を着るのはイヤですし、そもそもそんな服を着ている私を好きな男の人を好きになる可能性は1mmもありません。"

[duers]

"「男の本音」は（うぜええええええええ～～～～～～～）のオンパレード"女の本音も実はそうなんだが、男の場合「それが当然」と許容され、女に負担を強いる場面が多いからしんどいな

[interferobserver]

p.2 "自立を促されて有償労働経験のある女性が、ロマンチックラブイデオロギーの幻想に捉われて「幸せな結婚生活」を実現しようと四苦八苦する時、社会制度を含め、実存する数多くの矛盾に直面"