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勇者「君こそが、僕を救ってくれるんだ」
2013年12月21日 勇者「君こそが、僕を救ってくれるんだ」 Tweet SS 勇者・魔王・ファンタジー・異世... 2013年12月21日 勇者「君こそが、僕を救ってくれるんだ」 Tweet SS 勇者・魔王・ファンタジー・異世界 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/15(金) 21:08:21 ID:1J7ZYesA 1 「いい天気だ」と左隣を歩く戦士は、腰に携えた剣に手を置きながら言った。 勇者は空を見上げる。たしかにいい天気だ。 青く澄み渡るとか、そういう在り来りな表現が似合う、そんな空だ。 鮮やかな青に混ざって、筆で描いたようなやわらかい輪郭を持った雲がところどころに見える。 どこにでもあるような、晴れた昼頃の空だ。 今までに見てきた空と何ら変わりはないのだが、勇者の目にはその青空が新鮮に見えた。 それは今、彼が勇者という場所に立っているからなのかもしれない。 立つ位置が変わると、見えるものも変わるのだ。空だってそうだ。 今までは故郷のちいさな農村から見上げていたちいさな空は、