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足留め布袋【其ノ弐】- 松江百景 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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足留め布袋【其ノ弐】- 松江百景 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
松江百景、「足留め布袋」の続きを話すことにする。 「・・・そしたらね、その数日後になくなってるんで... 松江百景、「足留め布袋」の続きを話すことにする。 「・・・そしたらね、その数日後になくなってるんですよ、布袋様と猩々が。 だから、あれっと思って、連れがね捨ててしまったんじゃないかと思って慌てて聞いてみたら、いくらなんでもだまってそんな捨てたりはしないってことでして、まあそりゃあそうだと思ってね。じゃあどこに行ったんだろうってことになりまして、まあいちばん最初に考えるのは盗まれたんじゃないだろうかってことですよね。でもねえ、そんな小さなものでもないし、それに見えにくい場所に置いてあったんでねえ、誰かがふらっと来てね、あの二つの神様の焼き物だけ盗んでいくかなあということですよ、普通に考えればねえ。だって外に出した途端ですから。そうそう数日後って言うのはね、私が用事で出雲の方へね出てたんですよ、泊まりで。だからね、出した途端になくなったんじゃないかと思って。」 聞けば聞くほど引きずり込まれてゆ