おすすめ洋画・映画感想レビュー「ショーシャンクの空に（ティム・ロビンス主演）」評価・原作は意外にもホラー小説の第一人者であるスティーブン・キングです…（ネタバレ注意）。 #MOVIE - ナカノ実験室

ショーシャンクの空に（ティム・ロビンス主演） 1994年に公開された、ショーシャンク刑務所を舞台にしたヒューマンドラマで、原作は意外にもホラー小説の第一人者であるスティーブン・キングです。 ちなみにこの年のアカデミー賞はフォレストガンプが作品賞を受賞しています。候補にはノミネートされていましたが、惜しくも受賞は逃しています。 この作品の最大の見所はラストシーンで、そのラストに至るまでに散りばめられた布石は見事というほかありません。あくまで個人的な意見ですが、映画至上最高のどんでん返しだと思っています。ただし、この映画の魅力はそれだけではありません。ティムロビンス演じるアンディと、そのアンディを取り巻く刑務所長や看守、ほかの囚人たちとの人間関係が実に繊細に描かれています。特に50年以上も服役していた老人の囚人が釈放されたあとに、自ら命を絶ってしまうシーンは考えさせられるものがありました。 詳

[yarukimedesu]

この作品の最大の見所はラストシーンで、そのラストに至るまでに散りばめられた布石は見事というほかありません。