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古代イルカの新種、ハクジラなのに歯がなかった
米国サウスカロライナ州で発見された頭骨の化石は、新種の古代イルカのものだった。このイルカは、食物... 米国サウスカロライナ州で発見された頭骨の化石は、新種の古代イルカのものだった。このイルカは、食物を噛まずに吸い込んで食べていた。 英国の学術誌『英国王立協会紀要B』に発表された論文によると、このイルカは口吻が短く、歯がなかったという。また、骨にあいた穴から、大きな唇かヒゲがあったと考えられている。現代のイルカの多くは、獲物を歯で噛みちぎったり、歯で捕まえてから丸のみしたりするが、新たに発見された古代のイルカは、海底の獲物を吸い込んで食べていたようだ。(参考記事:「獲物を泥ごと吸い込む古代クジラ」) イルカなどを含むハクジラの仲間には、さまざまな摂食行動が見られる。今回発見されたイルカ(学名Inermorostrum xenops)は、ハクジラとしては最も初期に登場した歯のないイルカかもしれない。 この進化的分岐は、古第三紀の漸新世(約3400万年前~約2300万年前)に起きた。クジラ・イル