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動脈硬化促す菌を発見、仕組みも解明
血管内側にコレステロールなどの脂肪が蓄積して血液の流れが悪くなる動脈硬化は、心臓病や脳血管障害な... 血管内側にコレステロールなどの脂肪が蓄積して血液の流れが悪くなる動脈硬化は、心臓病や脳血管障害などの原因になる。その進展には年齢や食生活などさまざまな要因が絡むが、細菌やウイルスの持続感染も関係しているという見方もあり、注目されている。 赤池教授らは、ヒトの動脈硬化病巣にシネディ菌が感染していることを免疫抗体で見つけていた。今回、動脈硬化のモデルマウスで、シネディ菌の影響を詳しく調べた。その結果、シネディ菌が感染すると、血管への脂肪の蓄積が増え、動脈硬化の進展が早まることを証明した。さらに、培養したマクロファージ細胞の実験で、シネディ菌が感染した細胞では、コレステロールを細胞内に取り込むタンパク質が増加し、逆にコレステロールを細胞外に出すタンパク質が低下していることを確かめ、脂肪が蓄積する仕組みを明らかにした。 シネディ菌は、胃にいるピロリ菌と同じヘリコバクター属で、腸に多い。感染者は1~
2014/04/20 リンク