kokubo 氏の“反論”について（１）

去る4月22日、朴裕河氏はツイッター及びFacebookにおいて、kokubo 氏が私に対して行った”反論”（後にみるように反論の体をなしていないので引用符でくくってある）を紹介した。朴裕河氏からの直接の反論ではないが、彼女は kokubo 氏の書いたものについて「その通りだと思った」とのことである。 朴裕河氏が紹介した kokubo 氏の”反論”は3つある。2つは氏が自身のブログで公表したものであり、残る1つはFacebookのポスト（「友達」限定公開なのか、私は閲覧できない）を朴裕河氏が自身のポストで転載したものである。ここではまず、2つのブログ記事について見てみることにしよう。 ・「河を渡っている慰安婦の写真は「朝鮮人慰安婦」である〜能川元一氏に反論する」（2015年12月29日） ・「この能川元一氏の『帝国の慰安婦』批判は最初で最大の間違いである。〜能川元一氏に反論する」（2016

[haruhiwai18]

"問題は…『帝国の慰安婦』が挙げた資料から女性たちを「朝鮮人」であると断定してよいか否か、である。"　→例の人の記事(「河を～」)を見て、「なにいってんだこいつ」と思ったのは、やはり正しかったのか(こなみ