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カウンセルと45打数連続無安打。~あわや102年ぶりのMLB珍記録~(芝山幹郎)
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カウンセルと45打数連続無安打。~あわや102年ぶりのMLB珍記録~(芝山幹郎)
ミルウォーキー・ブルワーズが快調だ。気がつくと、2位カーディナルスに10ゲームもの大差をつけて、ナ・... ミルウォーキー・ブルワーズが快調だ。気がつくと、2位カーディナルスに10ゲームもの大差をつけて、ナ・リーグ中地区の首位をひた走っている。このまま進めば、地区制覇はまずまちがいない。ポストシーズンでも、もしかすると台風の目のような存在になるかもしれない。 そのブルワーズで、8月上旬、椿事が起こっていた。 ほとんどの人は気づかなかったはずだ。私も、少しあとになって知った。いささか旧聞に属するが、面白い話だからちょっと振り返ってみよう。 話の主人公は、ブルワーズのクレイグ・カウンセルである。40歳を超えて現役を張りつづけるカウンセルは、典型的なユーティリティ・プレイヤーだ。180センチ、80キロ。小柄な選手で、大リーグ・デビューも25歳の年と遅い。逆にいえば、だからこそ選手寿命が長いのかもしれない。 そんなカウンセルが、2011年6月11日から、明らかなスランプに陥った。 もしかして……1909