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阪神に火をつける男、上本博紀。超一流の“気迫”だけを武器として。(中村計)
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阪神に火をつける男、上本博紀。超一流の“気迫”だけを武器として。(中村計)
絶対に出てくる。直感で、そう思った。 10月16日。 阪神が先勝して迎えたCSファイナルステージの第2戦、... 絶対に出てくる。直感で、そう思った。 10月16日。 阪神が先勝して迎えたCSファイナルステージの第2戦、5回無死一塁の場面で、阪神の2番・上本博紀は、巨人の先発・澤村拓一から頭部に死球を受けた。 カツーンという高い音と、前方に跳ねたボールを見ると、相当な衝撃だったことが想像された。 上本は倒れ込むとそのまましばらく動けず、いったん担架でベンチ裏に下がった。 その時、明治大学4年のショート・福田周平の話を思い出していた。 福田は上本と同じく広陵出身でかつ小柄な内野手だ。 いつかはプロに行きたいと語る福田は、目指す選手像として、真っ先に先輩である上本の名前を挙げた。 その理由を聞くと、こう答えた。 「何としてでも塁に出ようというのが伝わってくるじゃないですか。バット、めちゃくちゃ短く持って。根性、めっちゃあるんですよ。見習いたいですね」 どういうときに根性を感じるのかと問うと、怪訝な顔をした