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続『書棚と平台』を批評する 1 - 出版・読書メモランダム
柴野京子の『書棚と平台』をめぐって、福嶋聡の「出版界をめぐる様々な状況と対応 話をややこしくして... 柴野京子の『書棚と平台』をめぐって、福嶋聡の「出版界をめぐる様々な状況と対応 話をややこしくしているもの」(『Journalism』9月号所収 )、箕輪成男の「メディアとしての出版流通論」(『出版ニュース』9月中旬号)が書かれ、同書に関する様々な肯定的「言説」が流通し始めている。それはこれからも続くだろう。 だからここでさらに踏みこんで批評しておかなければならない。なぜならば、彼女の著作を評価するばかりでなく、注意を促しておかないと、『書棚と平台』の「言説」は近年の出版史の事実を歪曲しているにもかかわらず、新しく登場してきたトーハン出身、東大大学院在籍中の女性研究者という経歴と肩書、及び日本出版学会の全面的バックアップによって、あたかも真実であるかのように、カノンとして受容されかねないからだ。 そして同時に、前回私が書いたように「この本は真の出版危機の在り処を一時的に別方向に導く危険性を孕
2009/09/17 リンク