「サンドウィッチマン＝マーク・ハント」説 〜キングオブコント〜 | プチ鹿島ブログ「俺のバカ」

●「キングオブコント」を見ながら、「お笑いは新しいスポーツになったなぁ」と痛感した。でも競技化したために視聴者は「真面目にお笑いを見る」という、よく考えればヘンテコな状態になっている。 この妙な状態は自分でも実証。去年のキングオブコントの再放送があって私は録画して見たのだが、これが初見のときよりずっと楽しかったのだ。のんびりビール飲みながら寝ころびながら見たら、どこか力んで見た初見時の面白さの比じゃなかった。少し驚いた。 ●そうは言っても「お笑いの競技化」はひとつの流れである。グレーゾーンで行間だらけのプロレスから、“モノサシできっちりと測定可能な”Ｋ-1やPRIDEに視聴者の興味が移ったのと似ている。 ●そうなればサンドウィッチマンは強い。手数の多い、しかも重いパンチを繰り出してくるあの戦い方（芸風）は、競技としてのお笑いでも強い。私は彼らを見ていてＫ-1でもPRIDEでも活躍した「マー