ひとしきり.. - 【ココロ no 叫び】by 穂花 玲

2016 - 09 - 06 ひとしきり.. 書籍向け無償作品 歌詞向け無償作品 Words(作詩) by 穂花 玲 「St.White poem 言葉の鎖につながれた 弱さ」 落下する砂 時計が刻む 触れるのが怖い 真相の声 報われるとか 救われるとか そんな言葉に翻弄されてた 「弱音は誰にも分かりはしないよ」 置いてきぼりの毎日だった 乱高下の波 時間がなだめた 触れられたくない 人恋しさに 繰り返しの情 惰性に彷徨う 「存在理由をただ示したいだけ」 他人比較の毎日だった 二者択一 嘘か 本当か 気にされないまま 虚しく過ぎ去る 誰かを羨み 何かと比較し 心が狭くなるなんて 嫌だ 自尊の言葉はただ 砂の針 ひとしきり 降り積もるだけなのか ？ 自己嫌悪の雪 比較が降らせた 触れられたくない 核心の奥 強いだろうとか 凄いだろう

[hanabiagaru]

読書の秋にピッタリ！すてきな詩ですね(*˘︶˘*).｡.:*♡

[sakatsu_kana]

さ、刺さる・・・タイトルが「坂津佳奈」かと思って見直してしまった・・・

[btomotomo]

穂花さんの作品密度で連発される大変さ、努力を想います。素晴らしい。

[w-yakyuuboy]

良い詩ですね！

[KAERUSAN]

(y^ω^)yいくら世界をキライになっても、人を求める気持ちは変らない、交互に語ることで、彷徨う心が現われてるなぁ、と思いました～☆