ハッピーバースデーの歌の歴史と著作権問題 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

長年著作権問題があったハッピーバースデーの歌 誰かの誕生日には必ず「♪ハッピーバースデー トゥーユー」で始まる歌を歌うと思います。 これはアメリカや日本だけでなく、歌詞やメロディーが変わっても結構どこの国でも同じで、世界中に普及した非常に有名な曲です。 実はこの曲が作られたのはそんなに古い時代ではなく、現代でも一部著作権が生きています。著作者は著作料を得るのですが、その報酬はかつて年間2億円以上もありました。 そしてこのあまりに有名になりすぎた曲の著作権が認められるかは、長期間に渡って法廷で戦われていました。 １. 元の曲「Good Morning to All」 ハッピーバースデーの歌の元となった曲は、1893年にアメリカ・ケンタッキー州ルイビルで幼稚園を経営していたパティー・ヒルとミルドレッド・ヒルの姉妹が作った「Good Morning to All」という曲です。 www.yout

[mangakoji]

著作権は悪であるとハッキリ言う

[fake-jizo]

誰かの誕生日には必ず「♪ハッピーバースデー トゥーユー」で始まる歌を歌うと思います。 Tags: via Pocket

[ornith]

「Good Morning to All」が「Happy Birthday to You」になり、パブリック・ドメインとして認められたのもつい最近、との話。ぜんぜん知らんかった……。

[take--chan]

ハリウッドは権利料で成り立っている業界ですから、法外な報酬を出して法律家を雇い、詭弁でもシステムを成立させて儲けているように思います。でも、エンターテイメントは人間の感性に訴えるから強いビジネスです。

[alivekanade]

面白かった。どこの国も似たようなもんなのね。そして案外最近の曲でびっくりした。カラオケだと『トラディショナル』って表示が出るよ。

[picsim]

Good morning to you~の替え歌がHappy birthday to youだったって知らなかった