努力の方向性を全力で間違える人々 - さよならいいこ

これはものの例えの話なんだけれども。 「泳げるようになりたい！」 って言って、突然フラダンススクールに通い始めるじゃん。 それで全力でがんばるから、フラダンスはうまくなるんだよね。 でもある日言うんですよ。 「はあ。こんなに努力してるのに全然泳げない。私って才能ないのかな。ないにしてももうちょっと進歩してもいいのに･･･。」 なんでやねーーーん！！！ って大阪人でもないのにツッコミたくなりますよ私は。 で、相変わらず本人はブルーな面持ちのまま、やたら腰の動きだけキレッキレになってくんですよね。フラダンスがんばってるから。 それで、発表会とかで踊って周りがほめるじゃん？ そうするとさ、 「自分がほめてほしいのはダンスじゃないのに･･･ほんとの自分は水泳ができるようになりたいのに･･･。」 と謎の葛藤を始める。 いや、水泳習おうよ。みたいな。 私も仲がよかったりすると多少は水泳教室へ通うことを

[kentaroupeace]

比喩表現がうまい！『精神的水泳』、『世親的フラダンス』

[ka_rinchaco01]

傍から見ると、違うんだよなぁって気づけるけど自分では気付けないモノ

[emo0325]

これはいろいろ考えざるをえない。難しいなぁ。

[A1riron]

日本人はだいたい、コレだと思う（笑）

[ornith]

（´-`）.｡oO（最近どこかで聞いたような話だ……）

[blackgamer]

これは死ぬほど自分でやってそうだな…他から見たらバカな選択なんだけど、本人は大真面目で必死なんだよなあ

[dobonkai]

これと似たようなケースで、努力してる人の手段と目的が逆転してるのをよくみかけるし自分もそれに陥りそうになることが多々ある。只々自省したい。