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「株式会社の終焉」水野和夫著 - 爽風上々のブログ
資本主義という経済体制はもはや先が無く、それに気付かないままに続けられている、成長信仰による延命... 資本主義という経済体制はもはや先が無く、それに気付かないままに続けられている、成長信仰による延命策はすべてさらに傷を広げるものだという、私が常日頃考えていたことと非常に近い内容の書籍を次々に出版されている水野さんの本です。 これまでも数冊の本を読んで感銘を受けました。 sohujojo.hatenablog.com さて、本書は2016年9月の発売で、まだ温かいような新刊と言えるものです。 内容は、資本主義が資本の自己増殖ができなくなった時に、その主役である株式会社というものがどうなるかというものです。 一言で言えば、従来型の株式会社には未来はありません。特に、現金配当というものはできなくなります。 したがって、もっと配当を出せと迫る株主という存在も存立できなくなるでしょう。 限界労働分配率という指標があります。 これは人件費を付加価値で割ったものですが、この値は1963年から1986年ま
2017/06/15 リンク