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ユーミンのキラキラの正体 『ユーミンの罪』 - すぐびん
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ユーミンのキラキラの正体 『ユーミンの罪』 - すぐびん
ユーミンの罪 / 酒井順子 / 講談社現代新書 松任谷由美の「星空の誘惑」にこんな一節がある。 オレンヂ... ユーミンの罪 / 酒井順子 / 講談社現代新書 松任谷由美の「星空の誘惑」にこんな一節がある。 オレンヂのトンネルの中は 横顔がネガのようだわ はじめてこの歌詞を聴いたときにはぶっ飛んだ。松任谷由美は天才だと思った。 若い人にはピンとこないかもしれないのでちょっと解説しておくと、写真がアナログの時代、カラー写真のネガフィルムはベースがオレンジ色だった。そこに明るいもの(人の顔とかね)は黒っぽく写し込まれている。 ナトリウムランプが照らし出すトンネル内のオレンジ色の空間、シルエットとなった運転席の彼を見つめたとき、その世界がネガのようだと言ったのである。誰がこんな表現を考え付けるだろうか。普段なーんにも思わずに通っているトンネルなのに。松任谷由美は天才なのである。 こんなことを思い出すほどに、ぼくはずっぽしユーミン世代である。ヤンタンで、「卒業写真」を聴いて大津びわ子が嗚咽した瞬間も覚えてい