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デビッド=フォスター・ウォレス「ヴィトゲンシュタインの箒」(講談社)
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デビッド=フォスター・ウォレス「ヴィトゲンシュタインの箒」(講談社)
デビッド=フォスター・ウォレス「ヴィトゲンシュタインの箒」(講談社)を読み終える。 読後感は単に作... デビッド=フォスター・ウォレス「ヴィトゲンシュタインの箒」(講談社)を読み終える。 読後感は単に作品自体の持つ力よりもむしろ、この作品をめぐる個人的な年代記に否応なくむかってしまうわけで、少しそのあたりも書きとめておくことにする。 奥付を見ると初版が1999年6月。確か出て2ヶ月ほどで買い求めているはずで、その間ずっと書棚に眠っていたのだが。 そもそもウォレスの名は1991年6月に出て1号きりで消えた雑誌なのかムックなのかよくわからない『positive01 ポストモダン小説、ピンチョン以降の作家たち』(書肆風の薔薇)の風間賢二「ポストモダン作家ベスト60」で見たのが最初で、風間は処女作The Bloom of the System(1987)について、「『競売ナンバー49の叫び』を想起させるといってよい」と記している。当時のぼくとしたら、これはもう最上級の誉め言葉といっていい。 それから