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57歳の僕が、青春を夢見る若者に贈る4冊《リーディング・ハイ》 | 天狼院書店
記事:西部直樹(リーディング・ライティング講座) 「『横道世之介』に憧れて、東京に来たんです」 と... 記事:西部直樹(リーディング・ライティング講座) 「『横道世之介』に憧れて、東京に来たんです」 と青年は言った。 いま就職活動中という大学4年生は、いがぐり頭をゆらしながら語るのだった。 「あの小説のように、東京に出てきたら、様々な出会いがあるのか、と思っていたんですが……」 小説のようにはいかなかったのだという。 横道世之介のように、アパートの隣の部屋の女性と知り合うこともなく、4年間が過ぎようとしているのだ。 それで、頭を丸めて(なぜだ!)心機一転、未来に向かっていくという。 わたしは彼の将来に幸多かれと祈らずにはいられなかった。 わたしも、学生時代に「青が散る」を読んで、テニス同好会に入ろうか、と思い悩んだものだ。テニスをやるからといって、モテるわけでもなんでもないのだけれど。 高校生なら、旧くは「青が散る」(大阪が舞台だ)今なら「横道世之介」(東京が舞台だ)が、人生の次のステップの
2016/05/28 リンク