これからは書店の時代だ 2.0 | 天狼院書店

天狼院書店店主の三浦でございます。 二年前、「書店人に告ぐ」を書いた翌日、それに対するアンサーを自分で書いた記事がございました。それがこの記事でした。 これからは書店の時代だ 未だ天狼院書店オープンを夢見ていた時代に書いたもので、やはり、先日書いて、思わぬ反響を得て、今なお読まれ続けている「書店人に告ぐ2.0」同様に、実際に書店をオープンして、その同じ論点で述べるときにどういう変化があったのかを考えていきたいと思います。 題して、「これからは書店の時代だ2.0」でございます。 実際に書店を開業してみて、それが想定した以上にはるかに厳しいものだということを以前、この記事において述べさせていただきました。 本屋ははじめてみたけれど そして、もっとも重要なことは、決算、納税を乗り越えて、今なお天狼院書店を運営できているということです。銀行への返済もスタッフへの支払いも、もちろん、家賃の支払いも滞

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天狼院三浦さんの先日記事つづき。まったくもって共感。天狼院さんは素晴らしき劇場です。「なぜ、これからは書店の時代だと言い切れるのか？ それには３つかの明確な理由。」