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土倉鉱山跡/廃墟観賞の本質にみる残酷さ | バイクと峠
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土倉鉱山跡/廃墟観賞の本質にみる残酷さ | バイクと峠
廃墟がブームらしい。 北陸自動車道を木之本インターで降り、やっと高速道路での小排気量バイク・セロー... 廃墟がブームらしい。 北陸自動車道を木之本インターで降り、やっと高速道路での小排気量バイク・セローの悲哀から解放された。国道303号に入り八草峠を目指して快走していると、右手に「土倉鉱山跡」の看板が目に入る。一旦は通り過ぎたが、今日は帰宅時間の心配が無いキャンプツーリング、時間はたっぷりあると引き返すことにした。 最近ブームの廃墟風景を期待して寄道をした。あっという間に到着し周囲を見渡すと、ハイカーらしき装いの初老の夫婦が一組だけ先客がいた。赤茶けた鉄筋がむき出しとなった土倉鉱山の姿を眺めていると、隆盛だった過去と荒廃した現在とのギャップに残酷さを感じる。時の流れは残酷とは言うけれど、目の前にそれが具現化して塊になっていた。 意外な感じもするが「パルテノン神殿」「原爆ドーム」も廃墟に分類される。歴史的建造物は、一様に廃墟とも言えるようだ。土倉鉱山は明治40年発見され主に銅を産出後、昭和40