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アスリートの「第ニの人生」、その厳しい現実
先日、大学陸上部の同期と久々に集まった。懐かしい顔がそろい、自然と会話が弾む。お酒が進むなか、か... 先日、大学陸上部の同期と久々に集まった。懐かしい顔がそろい、自然と会話が弾む。お酒が進むなか、かつての仲間から苦悩の声も聞こえてきた。なかでも、筆者の胸に一番突き刺さったのは、同期で唯一、陸上の実業団チームに進んだOの言葉だった。 「酒井はいいよな。自分のやりたい仕事をしとるもん。おれなんか陸上をするために入ったのに、いまはやりたい仕事をしているわけじゃないもんね」 Oは1・2年時に箱根駅伝を東京農業大学チームの一員として走り(3・4年時はチームが予選会を突破できなかった)、地元・九州にある実業団チームへの道を選んだ。しかし、卒業式の日に衝撃な事実を知らされた。 「来年度いっぱいの廃部が決まったという連絡があったよ」 Oは1年間だけ実業団選手として走り、その後は社業に専念している。結婚をして子供もいるOは幸せな家庭を築いているといえるだろう。だが、心のどこかに“別の職業”があったのでは?
2016/06/24 リンク