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近代の文豪が生きた時代から未来を読み解けるか | 考えるための書評集
92年ころからはじまった閉塞感、下り坂の時代はどうなってゆくのだろうか。未来を読みとくひとつの手が... 92年ころからはじまった閉塞感、下り坂の時代はどうなってゆくのだろうか。未来を読みとくひとつの手がかりとして精神科医・稲村博の「80年周期説」がある。稲村博はアパシーという若者の無気力――つまりいまでいう「ひきこもり」を明治の夏目漱石の「高等遊民」にみいだし、社会の周期を明治にあてはめて未来を読みとこうとした学者である。 社会は一定の目標をもって新しい時代が立ち上がるのだが、おおよそ40年目あたりに社会が目標をうしない、その後落ちてゆくというサイクルをくりかえしているらしい。わたしはこのサイクル理論にいぜんから魅かれているのだが、明治・大正の時代をより深く読みといてみようということで、文豪の生きた時代とサイクルのグラフを重ね合わせてみた。文豪の生きた時代と生み出されなければならなった作品の背景がより深く読め、未来の道しるべを提示してくれるかもしれない。 グラフをながめていただきたい。稚拙な
2013/10/01 リンク