エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
葉緑体増殖の基礎的しくみを解明、遺伝を制御する酵素発見 京都大学など
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
葉緑体増殖の基礎的しくみを解明、遺伝を制御する酵素発見 京都大学など
京都大学の小林優介理学研究科博士課程学生、西村芳樹同助教を中心とするグループは、山口大学、東京工... 京都大学の小林優介理学研究科博士課程学生、西村芳樹同助教を中心とするグループは、山口大学、東京工業大学、法政大学、立教大学、日本女子大学と共同で、葉緑体がもつ「葉緑体DNA(葉緑体核様体)」の分配(遺伝)を制御する遺伝子MOC1と、この遺伝子がコードする葉緑体型ホリデイジャンクション解離酵素を発見した。 研究グループは、単細胞緑藻クラミドモナスを用いて、葉緑体核様体の形が異常な「moc変異体」を単離し、その原因遺伝子同定の過程で、MOC1という未知の遺伝子を見出した。この遺伝子は陸上植物にも広く保存されている。生化学的解析を行うと、このタンパク質がホリデイジャンクション(DNA損傷の修復、複製、減数分裂の際にみられる、相同組み換えが進む過程で現れる構造)の中央に結合して、構造を正確に切断する葉緑体型ホリデイジャンクション解離酵素であることが明らかになった。 さらに「DNAオリガミ(長短のD