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生物進化の謎、エラの「くり返し構造」の仕組み解明 筑波大学ほか
筑波大学生命環境系の和田洋教授らの研究グループは、メダカのエラが形成される初期段階で、エラのもと... 筑波大学生命環境系の和田洋教授らの研究グループは、メダカのエラが形成される初期段階で、エラのもとになる「くり返し構造」が作られるためにpax1という遺伝子の役割が鍵となることを発見したと発表した。 今回、メダカのpax1という遺伝子に注目。この遺伝子の発現が表すくり返しのパターンが、エラのもとになるくり返し構造を作るための基準になっていることを明らかにした。さらに、東京工業大学と共同で、ゲノム編集技術を用いてメダカのpax1の機能をなくした突然変異体を作成したところ、エラが形成されないことが判明。最も重要な発見は、pax1の突然変異体では、pax1自身のくり返しパターンでの発現が見られなくなったことだという。本研究により、エラのくり返し構造の形成におけるpax1の中心的な役割が示された。 今後はこの成果をもとに、pax1がどのような仕組みでくり返しのパターンを生み出しているかを解明すること
2016/05/30 リンク