ゴーン氏の報酬8.9億円高過ぎる、仏経済相が見直し要求

ブラジル・リオデジャネイロで記者会見する日産のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者（2015年1月6日撮影、資料写真）。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【5月4日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン（Emmanuel Macron）経済相は3日、仏自動車大手ルノー（Renault）の取締役会がカルロス・ゴーン（Carlos Ghosn）最高経営責任者（CEO）に対する高額報酬の見直しを行わない場合、この問題への介入も辞さない姿勢を示した。 4月29日に行われたルノーの株主総会では、ゴーン氏に2015年の報酬として725万ユーロ（約8億9000万円）を支払う是非をめぐって採決が行われ、54％以上の株主が反対票を投じていたが、取締役会は投票結果を顧みず、その後間もなくして、ゴーン氏に予定通りの報酬額を支払う案を承認した。ゴーン氏に支払われる報酬のうち173万ユーロ（約2億1

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マクロン、こういうこともやってたのか。