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トランプ氏、法人税の大幅削減など公約 米経済活性化へ政策発表
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トランプ氏、法人税の大幅削減など公約 米経済活性化へ政策発表
米バージニア州アシュバーンの選挙イベントに出席した共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏(2016年8... 米バージニア州アシュバーンの選挙イベントに出席した共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏(2016年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOLLY RILEY 【8月9日 AFP】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は8日、ミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)で経済政策に関する演説を行い、自身が大統領に選ばれた暁には、減税や、煩雑な金融規制の停止、エネルギー部門の規制緩和などに取り組む考えを示した。一連の経済政策によって「米国を活性化させる」と公約した。 トランプ氏は、勢いを欠く成長エンジンのてこ入れ策として、法人税を現行の35%から15%へ大幅削減する意向を表明。一方で「米企業が現在は国外に留め置いているが、今度国内に還流させる数兆ドル」に10%課税する方針も示した。 個人所得税に関しても、現在7段階に区分している所得税率を3