ドイツ乱射、１６歳少年を逮捕 自殺容疑者の計画把握か：朝日新聞デジタル

９人が犠牲になったドイツ南部ミュンヘンでの銃乱射事件で、バイエルン州の警察は２４日、１６歳の少年を逮捕した。自殺した１８歳の容疑者の男が銃の乱射を計画していることを知りながら、通報しなかった疑いがあるという。ロイター通信などが伝えた。 少年はアフガニスタン人で、ミュンヘン近郊在住。少年は、フェイスブックで不特定多数の人に対し、ミュンヘン中央駅近くの映画館に集まるよう呼びかけていたという。乱射事件との関係は不明だが、自殺した男も他人の名前をかたって事件現場となったファストフード店に集まるよう呼びかけていた。 州警察の発表によると、自殺した男は１年前から２００９年に起きた独南部シュツットガルトの学校銃撃事件の現場を訪れるなどして事件の準備を進めていたという。（ミュンヘン＝喜田尚）

[meo4uxr35]

ドイツ乱射、１６歳少年を逮捕　自殺容疑者の計画把握か