エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
断層面を後世に 熊本地震、地層はぎ取る作業を実施:朝日新聞デジタル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
断層面を後世に 熊本地震、地層はぎ取る作業を実施:朝日新聞デジタル
熊本地震を引き起こした活断層の一つ「日奈久(ひなぐ)断層帯」が現れた地層を保存して後世に伝えるた... 熊本地震を引き起こした活断層の一つ「日奈久(ひなぐ)断層帯」が現れた地層を保存して後世に伝えるため、熊本県甲佐町で28日、地層をはぎ取る作業が実施された。はぎ取られた深さ4メートル、幅2メートルの地層には過去の断層のずれが明確に残る。今後、博物館などでの展示・公開が検討される。 作業が行われたのは、産業技術総合研究所の調査現場。全長約81キロの日奈久断層の北東部分にあたる。昨年4月の地震後に見つかった田んぼの地表のわずかなずれを頼りに、今年1月から地下を掘削し、現れた断層面を挟んだ地層を観察していた。約1万5千年前の最下層までに各年代の地層があり、断層を境にして左右が食い違っている。この「ずれ」は過去の地震で生じたとみられる。 現場で作業員が27日から1日かけて地層の表面に特殊な接着剤と布を塗り重ね、28日朝からスコップなどで布をはぎ取ると、地層もはがれた。作業を実施した地質調査会社から県