７８年製「３０形モハ２５号」 遠州鉄道が特別運行｜静岡新聞アットエス

遠州鉄道は、１５日から８月２６日までの毎週土曜、同社保有で最も古い営業用電車「３０形モハ２５号」を特別に運行する。夏休みに合わせた特別企画で、新浜松―西鹿島間を１日３往復する。 同車両は１９７８年に製造され、２０１５年まで通常運用していた。現在は臨時や貸し切りの運行だけに使っている。車体正面に２枚窓がある外観や、「つり掛け式」と呼ばれる起動方式による独特の走行音が鉄道ファンの間で人気がある。通常便の車両を変更して運行。運行時刻は上りが西鹿島発午前１０時３６分、午前１１時４８分、午後１時で、下りが新浜松発午前１１時１２分、午後０時２４分、午後１時３６分。 空き家活用して「高校生民宿」 浜松・水窪で藤枝北高生が計画（2018/7/13 17:02）小中生の地域参加にポイント授与 小山町、人材育成後押し（2018/7/13 17:01）居場所ない若者つなぐ 社会福祉士・川口さん、静岡に施設開設（