米国史上最悪の「科学研究不正」の反省と対処に学ぶこと：大西睦子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

「STAP細胞」論文不正問題や、最近多発する様々な基礎研究、および臨床研究不正事件で、日本人研究者の倫理的な問題が議論されています。4月1日には、理化学研究所の調査委員会が、「STAP細胞」論文は小保方晴子ユニットリーダー個人の「捏造」であったとする調査結果を発表しました（小保方氏自身は、調査結果は納得できないとする憤りのコメントを発表しましたが）。 では、果たして日本では、研究者は、データの改ざん、捏造やコピーなどしてはいけないということを、本当に知らないのでしょうか？ そしてそれは、日本の倫理教育のレベルが低いためであり、これから倫理問題に関する授業を増やせば、今後、研究者の不正行為が減るのでしょうか？

[El_Fire]

タスキーギ梅毒実験を持ち出すのはおかしい。タスキーギ梅毒実験の問題は「人権侵害」である。一方、ＳＴＡＰ細胞は「科学に対する不正」。不正のベクトルが完全に違う。

[ustar]

あまり話題にならないのですが米国ならスペクター事件がSTAP細胞の件と対比できる事件じゃないでしょうか

[niam]

人体実験みたいな医療倫理的な問題と、今回のような剽窃の問題は同じ研究不正でも分けて考えるべきでは。前者は全く絡まない分野もあるが、後者はどの分野でも問題になるし。

[wind_blow]

“タスキーギ梅毒実験”　論点がずれてないか、これ。後でもう一度読み返す

[Halb-Ritter]

外国人に言われれば自動的に頭下げる性質を持つ日本人に倫理とか無理無理www

[Ereni]

タスキーギの件は、疫学の発想の歪んだ発露ともいえるもので、比較は不適切と思う。こないだも思ったが、どうもこの人の書く物はずれている。

[toratorarabiluna273momomtan]

「つまり399人の梅毒罹患者は何の治療も施されないまま死に至るまで放置され無残な経過を観察されるという｢人体実験｣の道具にされたのです｡1947年にﾍﾟﾆｼﾘﾝが梅毒の標準治療になっても彼らには提供されません

[nomitori]

これとは別にアメリカはグアテマラで実験のために被験者を梅毒感染もさせとる。

[yukidarumays]

米国史上最悪の「科学研究不正」の反省と対処に学ぶこと|Foresight（フォーサイト）｜会員制国際情報サイト @Fsightさんから

[tanayuki00]

治療よりも予防のほうが安くつく。「研究不正1ケースが及ぼす損害額は、52万5000ドルと推定」

[lli]

米国の件はマッドだけど科学的視座は持ってる。小保方氏は放棄もしくは重大な怠慢があると思う。

[houyhnhm]

こういう話を国内でしてほしいなあ。