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ネットの未来を左右するWCIT議論の読み方
12月3日から14日まで、ドバイで国際電気通信連合(ITU)の2012年世界国際電気通信会議(WCIT-12)が開催... 12月3日から14日まで、ドバイで国際電気通信連合(ITU)の2012年世界国際電気通信会議(WCIT-12)が開催された。 今回のWCIT(ウィキットと読む)は、インターネットの規制の在り方を左右する、極めて重要な意味を持つ会合であった。 しかし重要性の割には、日本ではさほど話題にならなかった。それは、内容がわかりにくく、メディアの報道自体も少なかったためであろう。基本的に、規則の文言をどう変えるかという議論なので、背景を知らないと、それが具体的に何を意味するのかが理解できない。 そこで今回は、このWCIT議論の背景を、大雑把にまとめておきたいと思う。 今回のWCITでは国際電気通信規則(ITR)の改正について話し合いが行われた。現在の規則は1988年に制定されたもの。当時はまだインターネットがない時代だったので、規則はもっぱら電話に関する内容で、例えば、「国際通話をかけた場合にどうやっ